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2018年までに100,000ドルへ高騰か?2種類のビットコイン先物ETFがSEC(米国証券取引委員会)の承認申請へ

メリーランドに本拠を構えるプロシェアーズ・キャピタル・マネジメントが、2つの新しいビットコイン先物ベースの商品を投入すると発表したことを、海外ニュースサイトcoindeskが報じています。

www.coindesk.com

プロシェアーズ・キャピタル・マネジメントは、9月27日付のForm S-1において、プロシェアーズBitcoin ETFとプロシェアーズ Short Bitcoin ETFという2つのBitcoin関連ファンドを立ち上げたいと考えています。 プロシェアーズは、最近数ヶ月に登場した他の提案されたETFと同様に、暗号通貨の直接的な購入ではなく、デリバティブ契約を通じたリスク資産としての金融商品となります。

この申請書類によると、プロシェアーズはNYSE Arca取引所に上場される計画で、1株当たり25ドルで最大100万ドルの価格を目指しています。

引用:Two More Bitcoin Futures ETFs Are Up for SEC Approval

 「ETF」の画像検索結果

ETFとは?

“Exchange Traded Funds”(エクスチェンジ・トレード・ファンド)の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。 株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあります。投資先も日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになりました。

似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。

つまり、投資信託として間接的にビットオキンへ投資信託ができるようになるわけですね。

もし、ETFが認可されるとどうなるか?

もしETFとして認可されれば、アメリカの証券取引所に上場され、金融商品として取引することが出来ます。投資信託であれば、分離課税の適用対象になる可能性が高いため、ETFの認可が下りるのを期待している投資家は多いでしょう。さらには、大口の機関投資家が参入してくる可能性がぐっと高まるため、仮想通貨界全体の盛り上がりも期待できますね。 

カナダでもビットコインETFの承認申請

カナダでもビットコインETFへの動きがあります。すでに、カナダの企業イヴォルブ・ファンドは当局に対して発起書をすでに提出しているとのことです。

カナダの企業Evolve Fundが、同国初のビットコインETF(上場投資信託)へ向けて動いていることが報道されている。同社は現在当局に対して発起書を提出しており、もしこれが受理されればアメリカよりも先にカナダでビットコインETFが市場に流通することとなり、同ETFはカナダ最大の証券取引所であるトロント証券取引所でBITSの略称で取引されることになる。

引用:カナダ、初のビットコインETFへ向けて動き出す【フィスコ・ビットコインニュース】

アメリカよりも先に、カナダでのビットコインETFが流通するかもしれません。

2018年までに100,000ドルへ高騰?

ビットコイントレーダーであり投資家のTone Vays氏は、ビットコイン価格に関するテクニカル分析を行った結果、2018年末までにビットコインの価格が10万ドルを上回る可能性を示したと報じられています。

現に2017年だけで、900億ドルの投資銀行Goldman Sachs と経営資産が2.13兆ドルのFidelity Investmentsビットコインに対し寛容な姿勢を示しました。Fidelity Investmentsと同様にノルウェーのネット銀行SkandiabankenはCoinbaseをインテグレートしビットコイン残高の確認が可能にしました。

投資家はもう既にビットコインを無視できない状態となってきており、ETFを含め投資家の数が増え、世界的なビットコインの普及が増加していけば、10万ドルはビットコインの長期目標として達成可能ではないかと期待が高まります。

 

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【海外の取引所】韓国カカオトークのグループ会社が仮想通貨取引所「UPbit」を設立へ

今、韓国の仮想通貨取引所に注目が集まっています。

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取扱仮想(暗号)通貨110種類!カカオトークユーザー獲得となるか?

韓国ではアルトコインの取引も活発で、EthereumとLiteCoinは取引量が世界一を記録したこともあります。そんな中、韓国で最も人気のあるメッセージアプリ「カカオトーク」ベースで、2017年10月中に新たな仮想通貨取引所「UPbit」(アップビット)を設立すると発表されました。

設立されるUPbitは110種類もの豊富なアルトコインを取扱い、カカオトークのグループ会社ということから、相当な顧客を抱えることになるのではないかと、予想されています。

運営するDunamu Inc.はカカオトークを基盤としたソーシャルトレーディングサービスであるカカオストックという証券取引アプリを運営する会社です。

仮想通貨取引所「Upbit(アップビット)」の特徴

Upbitは、AndroidiOSの各プラットフォームからアクセスできるほか、ウェブサイトを通じてデスクトップコンピュータからアクセスできます。

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カカオトークとの連携は?

カカオトークとはLINEのような韓国のスマートフォン用メッセージアプリで、世界中で2億人以上のユーザーを抱えています。スマートフォンユーザーの90%以上の人がカカオトーク(KaKaoTalk)をダウンロードしているとされており、特に若い世代ユーザー数を抱えている巨大な運営会社です。

また、株式のトレードを可能にするカカオストック(アプリ)は、メッセージアプリの「カカオトーク」と連携しており、評価数も高くユーザー数が伸びています。株価チェックやトレードを行えるアプリを運営しているのであれば、暗号通貨交換所の公開は、より需用があると期待されます。

現時点ではUPbitとカカオトークとの連携の発表はありませんが、もしかすると近い将来、カカオトークで仮想通貨決済や送金が可能になるかもしれませんね。

韓国3大取引所を超える可能性

韓国にはBithumb、Coinone、Korbitという三大取引所があります。特にBithumbは世界最大の規模を誇る取引所です。しかし、三大取引所は一部マイナーなアルトコインの取り扱いがあるものの、基本はイーサリアムライトコインリップル、DASHなど主要なアルトコインに限定されており、韓国ではビットコインよりもアルトコインの人気が高いことから、UPbitは110種類というアルトコインの豊富さで、相当な注目を集めることが予想されています。

Bittrexとの独占的パートナーシップ契約が強い

UPbitは、有名なアルトコイン取引所である米国デジタル通貨交換Bittrexとの独占的パートナーシップ契約を締結しました。UPbitが開設当初からこれほどのアルトコインを取り扱うことができるのは、この提携のためです。Bittrexは約200種類のアルトコインを扱っています。

高騰するアルトコインは出てくる?

韓国は仮想通貨取引が活発で、先日MoneroがBithumbに上場した際は高騰を演じました。ただ、今回は110種類と取り扱う仮想通貨が多すぎるため、韓国三大取引所で扱いがなく、Bittrexが取り扱う時価総額上位のNEM、OmiseGO、LISKなどのアルトコインは、高騰の可能性もないとは言えませんが、特定のアルトコインが高騰するかは微妙です。おそらく主要なアルトコインに取引が集まるのではないでしょうか。

2017年9月25日より事前登録スタート!特典も

事前登録は9月25日月曜日から始まっており、事前登録をしたユーザーは、ビットコインを含むUPbitで取引される暗号通貨のリストから1枚のコインを受け取れるキャンペーンも行っています。

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UPbitの登録についてはこちらの公式HPを御覧ください。

upbit.com

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テックビューロ社のZaif取引所・特徴から登録手順まで初心者にもわかりやすく解説

 

国内でも一番の歴史を持つ仮想通貨取引所「Zaif」は、現在ビットコインやNEM、イーサリアム、そしてモナコイン等の仮想通貨を扱っています。zaifの特徴や、口座登録方法、日本円でのビットコインの購入方法まで、初心者にもわかりやすく解説していきます。

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 「Zaif」ってどんな取引所?マイナス手数料0.1%って本当?

Zaifは2015年3月4日にオープンしたビットコインをはじめとする仮想通貨/暗号通貨の取引所です。日本のテックビューロ株式会社により運営されており、ユニークなサービスが多いのが特徴です。

マイナス手数料0.1%の注意点

他の取引所では0.1~0.015%の手数料を取るのに対し、zaifでは逆に手数料をあげる「マイナス手数料0.1%」というのが面白い特徴です。頻繁に取引する方がメリットとなると想定したのでしょう。様々な奇抜なアイデアで成長し続けるZaifらしいサービスですね。ただし、一つだけ注意点をお伝えしておきますが、このマイナス手数料というのは取引の際に発生するものなので、銀行振込やコンビニ決済をする場合には手数料が必要となりますので、そこだけは注意しておきましょう。

モナコインがzaifで買える

Zaif取引所では現在ビットコイン2ちゃんねる発の通貨モナコイン(MONA)、NEM(ネム)/XEM 、そして2017年10月2日にはイーサリアムの取扱もスタートしました。まだまだ取扱のアルトコインの数は少ないですが、モナコインを取り扱っている取引所はZaifとフィスコしかありませんので、購入したい方には貴重な存在です。

ビットコインが積立できる

zaifではビットコインの積み立てが自動でできます。あらかじめ自分でzaifの積み立てを設定しておくことで、月々に一定の金額を引き落としてビットコインを購入していく仕組みです。ビットコインの価値が上昇し続ける昨今、積立していくことで銀行に預けるより資産が増える、といったことも期待出来ます。

Zaifのセキュリティ、利用リスクは?

基本的に日本の取引所はセキュリティ面で安全性が比較的高いのですが、Zaifも、もちろん日本のテックピューロ株式会社が運営しており、信頼性が高いと言えます。

会社名:テックピューロ株式会社
資本金:8億3013万円
設立:2014年6月16日
代表取締役:朝山貴生

セキュリティへの取り組みやリスクについてはZaifの公式HPで詳しく説明していますので、こちらから御覧ください。

corp.zaif.jp

Zaifへの登録方法

1.まずはZaifのサイトへアクセスをします。

zaif-how-to-use_001

2.ホーム画面真ん中あたりにある「無料登録はコチラ」をクリックして、登録を開始していきます。

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3.メールアドレスの登録画面が表示されますので、、登録用メールアドレスを入力します。

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4.登録ボタンを押すと、入力したアドレスに確認メールが送られた旨のメッセージが表示されます。入力したメールアドレスの受信ボックスを確認しましょう。下記画像のようなメールが届いているので、リンクをクリックして登録手続きを進めていきます。

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5.受信メールのリンクから飛んだ先のページです。

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次はパスワードを設定する画面ですがその際、他サイトと同様のパスワードは利用しないように、との注意メッセージが表示されます。仮想通貨取引所は金銭的価値を持つ商品を取引するので、パスワードの管理には充分注意しましょう。 

6.パスワードを確認のため2回入力したら、「利用規約」と「プライバシーポリシー」に目を通します。

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7.Zaif利用規約とプライバシーポリシーに問題がなければ「同意して登録」ボタンをクリックします。

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 8.メールアドレスを登録すると、取引を開始するために入力が必要な情報が表示されます。

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 案内に従って、まずは基本情報の登録を済ませていきます。「基本情報の登録」をクリックすると新たなタブが開きます。

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 Zaifで取引を行うには基本情報の登録が必須となります。また個人で登録を行う際には、ここで登録する名前と今後登録を行う口座の名義が統一されている必要があるため注意が必要です。法人口座を登録するには、「会社名」、「代表者名」、「法人口座名義名(フリガナ)」「会社の住所」の入力が必要となります。
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 基本情報の入力を終えたら「変更」をクリックします。

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 すると基本情報の変更が完了した旨のメッセージが表示されます。

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9.続いて本人確認へ移りましょう。画面上部の「本人確認が終了していません。….」というメッセージが表示されているリンクをクリックします。

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 するとユーザー情報登録画面が表示されます。

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ユーザー情報の入力が済んだら「次へ」をクリックします。

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10.携帯電話番号の認証画面が表示されます。

1日5万円以上の取引や、年率最大3.6%のBTC利殖ボーナス等がもらえる手続き

この段階で、1日5万円以下の取引額にて取引を始めたい方は、これ以上の登録をせずに取引を開始することが可能です。しかし、この後STEP3、STEP4を行うことで以下のようなZaifの設定するボーナスの対象となります。

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 登録後1日5万円以上の取引を考えていないのであれば、差し当たって優先すべきことは「手数料が0%から-0.01%」「BTC利殖ボーナス」です。

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1日5万円以上の取引や、BTC利殖ボーナスを受け取りたい方は、引き続きユーザー情報登録をしていきましょう。

11.先ほど登録を済ませた携帯電話番号が表示されているので、SMSの受信拒否設定などに問題がなければ「次へ」をクリックします。

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ここでひとつ注意する点は、「次へ」ボタンをクリックしても認証コードが携帯電話に届かない場合があります。何回か繰り返しても届かなかった場合は、ご自身がお持ちの携帯電話のSMS受信拒否設定を解除しているか確認します。迷惑メール設定を解除しても受信できない場合は時間をおいて再度登録して下さい。

認証コードを携帯電話にて確認できたら、「認証コード」の欄に打ち込み「次へ」をクリックします。

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 すると「名前」と「住所」を確認できる書類の写真データアップロードを要求されます。

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12.「本人確認書類の例」をクリックすると適した書類の具体例一覧が表示されます。

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 本人確認書類の例一覧にならって現住所記載のある運転免許証などの写真データをアップロードしましょう。

「ファイル選択」よりアップロードする画像を選択します。

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写真データを選択したら「アップロード」をクリックします。(下記の画像ではまだファイル選択をしていない状態です)

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「アップロード」をクリックした後の画面が以下の画像です。

「アップロードされたファイル」に今回アップロードしたファイル名が表示されています。

ファイル名に特に指定はありませんが、氏名などに設定しておくと良いかもしれません。

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 特に問題がなければ「本人確認の申請をする」をクリックします。

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「本人確認の申請をする」をクリックし、本人確認の申請が完了すると以下の画面が表示されます。

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 13.この後、本人確認の申請が承認されるまで待つ必要があります。本人確認が承認されると登録したメールアドレスに、以下のメールが届きます。今回は数時間以内に本人確認が完了のメールを受信しました。

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Zaifでのビットコインの買い方

Zaifでの本人確認完了メールが届き、個人情報の登録が完了したらZaifホーム画面から「日本円入出金」をクリックします。

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 以下がZaifの日本円入出金画面です。こちらの画面にて日本円の入出金を管理できます。

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 画面を下へスクロールし、「入金金額」の入力画面へ移動する。

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 入金金額と「私はロボットではありません」の項目にチェックを入れ、「入金開始」をクリックしましょう。

入金金額が申請されます。

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Zaifへの振込先口座が表示され、先ほど入金した金額が「入金リクエスト」としてその下に表示されます。振り込む際には下記画面でモザイクが掛かっている「ユーザー識別用の数値」を控えておく必要があります。ATMなどから振り込み名義書式を設定する際には「Zaifに登録したユーザー名 + ユーザー識別用の数値」と入力する必要があります。(またゆうちょ銀行から振り込みを行うには「住信すみしん)SBIネット銀行」を「その他銀行」、頭文字「ス」を選択することで指定できます)

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 Zaifへの入金が完了すると入金前に表示されていた「未処理の入金リクエスト」のリクエストが消え、その下に「入金履歴」として入金した日時と金額が表示されます。

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 入金が済んだらホーム画面下部から「簡単売買」をクリックしましょう。

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 念のため「BITCOIN簡単売買」のバックが明るくなっていることを確認します。(「MONACION簡単売買」をクリックするとMONACOINの購入画面となります)買付け余力(自分のZaifアカウントが保有している日本円の合計)を元に購入するビットコインの数量を入力します。

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 「BITCOINの数量」、「日本円の設定金額」を入力したら「BITCOINを買う」をクリックします。

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 「BITCOINを買う」をクリックすると注文確定画面へ移ります。ビットコインの価格は絶えず変化しているため、ひとつの確認フォームの有効期限は30秒です。問題が無ければ「OK」をクリックします。

「OK」をクリック後、正しく反映されれば「購入完了しました」のメッセージが表示されます。

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その後、画面右上の保有通貨量と「買付け余力」へ反映されていることを確認します。(画像では取引後数日が経過しているため、多少価格等が変動しています)

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 以上で、Zaifでのビットコインの購入が完了です。

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イーサリアムの大型アップデート!メトロポリスでどうなる?

イーサリアムは今、大型アップデート「メトロポリスを間近に控えています。9/19にテストネットで試作運転がスタートし、10月中にはメインネットの方でアップデートが実施される予定です。今回は「メトロポリスって何なのか」「アップデート後どんな変化があるのか」等を、詳しく説明していきましょう。

大型アップデートの詳細

メトロポリスとは予定されている大型アップデートの3段階目となります。

イーサリアムには以下のような開発段階が4段階あります。

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1.フロンティア(Frontier)

2.ホームステッド(Homestead)

3.メトロポリス(Metropolis)

4.セレ二ティ(Serenity)

今回、予定されているアップデートとは、現在のホームステッドから3段階目のメトロポリスにアップデートします。最後はセレニティで完成します。

いわば技術者向けのテスト版だったフロンティアから現在のホームステッドにアップデートされ、現在では数多くのプロジェクトがイーサリアムを利用して分散型アプリケーションを構築しています。そして今回紹介しているメトロポリスが9月下旬に実施され、最後のセレニティではマイニング方式がプルーフオブワーク(POW)」から「プルーフオブステーク(POS)」への移行が行われる予定です。

アップデートの具体的な内容は?

イーサリアムは以前、「THE DAO事件」と呼ばれるハッキングが起こりました。これを踏まえて、今回は主に4つの改革が起こるとされています。詳しくは下記事に書かれてありますが、日本語で簡単にその4つをまとめます。

cointelegraph.com

1.プライバシー保護強化

新しい「zk-SNARK」または「ゼロ知識」の証明が付随されます。これは匿名性の高いZcashと共同で開発した技術が用いられます。ユーザーは過去よりも高いレベルで匿名トランザクション(取引のこと)を実行出来るようになり、プライバシーが保護が強化されます。

2.スマートコントラクトの簡略化によるコスト削減

イーサリアムのプログラミングと、目玉であるスマートコントラクトが、はるかに簡単になり、現在のプログラマーの負担を軽減します。これにより、取引が実行されたときにコストを節約できるようになります。

3.セキュリティ強化

THE DAOのような事件が起こらないようにユーザー自身で秘密鍵を持つアドレスを決めることができ、セキュリティを強化できます。これをマスキングといいます。量子コンピューターからの攻撃に対してもネットワークセキュリティを強化します。

もし今後、量子コンピューターが完成すると、既存の0と1でできているような暗号パスワードが全て打ち破られるとも言われています。量子コンピューターがあるから仮想通貨をやらないという人もいるくらいですので、そういった攻撃に対する強化は期待されています。

4.マイニング方式移行(POW ⇒ POS)のための準備

ETHのマイニングにおける「プルーフオブワーク(POW)」から「プルーフオブステーク(POS)」に変更するための準備がなされるといわれています。 

現在のイーサリアムは、ビットコインと同じでPOWというマイニング方式をとっています。これは、ビットコインのマイニング 同様にお金と電力が膨大にかかります。POWのETHの年間消費電力は小国1国分と同じ電力くらい多いと言われています。

現在はこのPOWがイーサリアムのマイニングの方式ですが、POSは、個人がそれぞれのコンピューターをつなぐだけでマイニングができ、通貨を持っているだけで金利のように増えていくという仕組みですので、電力がほとんど無視でき、処理もはやくなります。

ただ、POWがPOSになるということは、現状のETHのPOWのマイニングのために高い機材を揃えた人は納得がいかないと思います。今後どうなるかは注目したいところですね。

イーサリアム価格への影響は?

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画像は、現在2017.9.20から過去一ヶ月のチャートです。メトロポリスアップデートの発表が影響したか、イーサリアム価格は3.3万円台から3.8万円台まで上昇しました。イーサリアムはさまざまな問題も抱えていますが、メトロポリスはプラスのアップデートであり具体的な時期が示されたことで好材料として受け止められたのではないでしょうか。8月21日にMoneroがBithumb上場のニュースで急騰しましたが、仮想通貨市場はこうした好材料によって動きを見せるようになっており、時価総額2位のイーサリアムへの期待は大きそうです。

しかし、過去のアップデートのデータでは上がっていますが、今回のアップグレードにより、マイニングをする人が減って価格が下がるという予想をしている人もいます。

賛否両論あり、価格への影響は何とも言えませんが、分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームとしてのポジションを、より確固たるものにするアップデートですので、総合的に見て性能向上のためのアップデートの面でプラスといえるでしょう。

イーサリアムを扱う主な取引所

イーサリアムは国内で大半の取引所が取り扱いをしていますが、大手で主要な取引所としては、coincheckbitFlyerなどがオススメです。この2つは、連動して動くことも多いイーサリアムクラシックの取引もできます。coincheckイーサリアム含めて13種類、bitFlyerは5種類の仮想通貨を取引できます。

coincheckの詳細はこちら

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

bitFlyerの詳細はこちら

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
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COMSAで急騰!?今zaif(ザイフ)トークンに注目が集まる理由

zaifトークン」と聞いても、あまりピンと来ない人も多いと思います。

ここでは、まず「zaifトークン」とは何か、どういうメリットがあるのか等、順を追って説明していきます。

~仮想通貨バブル~注目を浴び始めた「zaifトークン」

今年の4月、仮想通貨法が整備されたのを皮切りに、ほとんどの種類の暗号通貨が爆上げし、多くの人に利益をもたらしました。4月1日時点の時価総額合計が250億ドルだったことものが、たった2ヶ月で仮想通貨時価総額合計が1000億ドル(およそ11兆円)を突破、300%も上がったことになります。

「仮装通貨バブルの幕開け」と呼ばれるこの時期に大きな利益を得たのは、先見の目をもって、まだ世の中の人が注目していない暗号通貨を密かに安値で購入していた人たちで、高騰により莫大な利益を手にしました。

そして今、COMSAを発表したテックビューロ社が発行するzaifトークン」という、ほとんど取引されずに0.1円で価格推移していたトークンが、密かに注目を浴びてきています。

「zaifトークン」の画像検索結果

COMSAの事前登録者数が50,000人突破し、非常に注目が集まっている中、この「zaifトークン」は、一体どんなものなのか、そして今後どのようになっていくのでしょうか。

zaif(ザイフ)トークンはzaifが発行している独自トーク

zaifトークンは暗号通貨取引所のzaifを運営しているテックビューロ社が発行している独自トークンです。テックビューロ社は株式を店頭公開していないため、このzaifトークンが「テックビューロ社の株の位置付け」と解釈している人もいるようですが、もちろん有価証券ではありません。したがって、株のような「配当」や「株主優待」「議決権」などもありません。

他の暗号通貨と同じように、あくまで「テックビューロ社が作ったインターネット上のデータ」にすぎません。

そもそもトークンって何に使うの?

zaif-token1

Zaifトークンに明確な使い方はありませんが、Zaifのキャンペーンで使われたことがあります。「Zaica」と呼ばれるトークンの発行支援サービスと、位置情報を組み合わせたサービス「ZaicaでGO」(1位賞金は2BTC)のキャンペーンの中で、アイテム等と交換することができました。

しかし、現在のところ、zaifトークンを保有するメリットはほとんどありません。

「ZaikaでGO」のキャンペーンは、「日本百名城を巡りmijinの勾魂を復活せよ」(2016年6月)、「YogiboでGo」(2017年6月)の2回実施されており、今後も実施していく予定のようです。

現状の価値

9月16日現在、zaif取引所で取引されているzaifトークンは、1ZAIF = 0.72円程度です。

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zaifトークンの現在の発行数は90億ZAIFですが、今後テックビューロ社が追加で発行する可能性も0ではありません。また、ビットコインやアルトコインなど暗号通貨以上に取引が少なく流動性が低いため、急に価格が上がったり、逆に急に価格が下がったりする可能性も十分にあります。(約定は数分に1回程度)

zaifトークンの価格チャートと今後の状況

zaifトークンはzaif取引所で売買できます。zaifトークンは2016年7月末頃より取引が開始されています。

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取引開始直後の2016年7月末ごろは5円以上で取引をされたこともありましたが、その後 徐々に値を下げています。

2016年12月末頃には1ZAIF = 1円以下となり、2017年7月には最安値0.1円となっていますが、8月9日に急激に出来高が増えると共に、価格が上昇しています。8月9日といえば、テックビューロ社がCOMSAを発表した数日後です。

 ※参考記事はこちら

www.btcinfo.site

COMSAの影響を分析

COMSAはZaif取引所を運営するテックビューロ社が提供するサービスで、2017年11月末頃より開始される一般企業のICOを支援する枠組みです。

テックビューロ社は、COMSAで2018年末までに20社以上、合計1億ドル以上の資金調達を目標としており、COMSA開始以降は、一般企業のICOが活発に行われることが予想できます。zaifトークンは、このCOMSAの関連銘柄として急激に注目が集まっています。

テックビューロ社は、COMSAがうまくいけば多額の利益を上げるはずですが、それはおそらくCOMSAのICOで発行されたCMSトークンの保有者に還元されるでしょう。そして、COMSAで発行するトークンはzaif取引所で売買される予定であるため、zaif取引所としても当然手数料収入など恩恵を受けるはずです。ならば、その恩恵は、zaifトークンの保有者に還元されるのでは?というのが、zaifトークンに注目が集まっている理由です。

現時点では、テックビューロ社はzaifトークンについて、何も発表はしていませんが、今後zaifトークンの保有者に何らかのメリットが追加される可能性は十分あります。

 

COMSAのプレセールに参加するには事前登録(無料)が必要です。登録しておかないと大きな機会損失になる可能性があるため、まだの方は下記の記事を参考に急いで登録しておきましょう。もちろん事前登録したからといって絶対買わないといけないわけではありません。まずは登録しておき、後でゆっくり考えるというのも1つの方法です。

参考:COMSAの事前登録はこちら

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テックビューロ社がzaifトークンを流行させたい理由

テックビューロ社は「mijin」というプライベートブロックチェーン構築のためのプラットフォームを提供し、一般企業が独自のトークンを発行できるように支援しています。

参考記事:

www.btcinfo.site

 「mijin」は様々な用途に使用することができますが、テックビューロ社が「mijin」を他社へ提案する際、自社発行のzaifトークンが価値を持つことが、最大の販促となると予測されており、今後zaifトークンに何らかの価値が付加され、zaif取引所でも活発に売買される方向へ進めるのではないかと推測しています。

zaifトークンの買い方はとても簡単!

zaifトークンは、zaif取引所で他の仮想通貨同様に売買することができます。口座開設は非常に簡単な手続きで行えますが、本人確認に数日かかりますので、すぐにでも口座開設することをオススメします。

口座開設はこちら→仮想通貨取引所・販売所 - Zaif

zaif.jp

zaifトークンの取引

zaif-token7

  1. 「BTC/JPY」をクリック
  2. トークン」をクリック
  3. ZAIF/JPY」または「ZAIF/BTC」をクリック

zaif取引所にログインし、取引する通貨ペアで、「ZAIF/JPY」(または「ZAIF/BTC」)を選択すれば、通常の仮想通貨同様に売買ができます。

板が非常に薄いので、大量に購入するときは成行ではなく必ず指値で購入するようにしてください。もし、成行で大量買いした場合、自分の買いで値上がりしてしまいます。

テックビューロが開発する「mijin」とNEMの提携はどのような意味が?徹底検証

昨今、NEMとMijinの提携に関して様々なことが取りざたされており、NEMの未来にとってどのような意味があるのか、ユーザーや開発者から様々な意見が投げかけられています。そこで当ブログでも、MijinとNEMについて掘り下げて検証してみたいと思います。

テックビューロ社について

テックビューロ社の事業は大きく分けて2つあり、1つはビットコインなど仮想通貨の取引所「zaif」の運営と、それに関わる決済などのサービス開発と提供。そしてもう1つは、企業用のブロックチェーン製品「mijin」の開発と販売です。

社名
テックビューロ株式会社
Tech Bureau, Corp.
設立
2014年6月16日
資本金
8億3,013万円(資本準備金含む)
代表取締役:朝山貴生

zaif.jp

mijin.io

この『mijin』のブロックチェーン技術は、2017年9月現在、仮想通貨シェア6位の『NEM』という仮想通貨を作ったスタッフが中心となって作っているので、その技術の高さにも信頼性が持てます。

NEMとは  

2014年1月から開発されてきたNEM(new economy movement)は、金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき『新しい経済圏の創出』を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。

NEMは単なる暗号通貨ではなく、それ以上の価値を持ちます。さらに重要なことに、NEMは完全なP2Pのプラットフォームであり、決済、チャット、アセットの作成、ネームスペースシステムなどのサービスも提供しているということです。

このNEMのプラットフォームである仮想通貨の単位は「XEM(ゼム)」で、総発行量は8,999,999,999XEMです。

NEMではビットコインなどとは違い採掘(マイニング)という概念がなく、ネットワーク貢献者への報酬はハーベスティング(収穫)という形で新しいブロックチェーンを作っています。

NEM(ネム)の特性

NEM(ネム)の持つ「Proof of Importance」いう仕組み上では、ネムに貢献した人、つまり多くの取引をした人が報酬を得られるようになっています。これは富の分散化を言われており、多く通貨を持っているだけでは駄目で、取引をしなければなりません。多く通貨を持っている人が報酬を得るために取引をすれば、自然と富が分散されていくという仕組みです。

他にも、スーパーノードや委託ハーベスティングなど様々な画期的な仕組みや技術を採用したり、独自のトークンが発行できたり、メッセージ送信ができたりと多くの機能を持っているのが特徴です。比較的安定したチャートを見せているので長期保有にする人も多く、今後の普及が期待できる通貨です。

プライベートブロックチェーンを構築するMijin

『mijin』とは、2015年の秋頃からテックビューロ専属となった3人のNEMコアデベロッパーたちによって開発されたプライベートブロックチェーンを構築し、企業でも簡単かつ低コストで、仮想通貨トークンを発行・管理できるようにするための製品です。

ビットコインを代表とする誰もがノードとして参加できるように公開されているブロックチェーンは「パブリック」と呼ばれ、NEMもこれに該当します。それに対してmijinは管理するネットワーク上で、指定したノードだけが参加することができる「プライベート」なブロックチェーン(Permissioned Blockchain)を構築するためのプラットフォームです。

許可制ブロックチェーン(Permissioned Blockchain)

mijinは、既存の多くのデータベースと入れ替えることが可能です。リレーショナルデータベース用途ではなく、計算処理や決済、アセット管理、情報管理、契約執行に最適であり、既存の開発コストとインフラコストを大幅に削減します。

多くの現実世界におけるビジネスや金融業界のユースケースには、ブロックチェーンに参加できる人々は限られています。これは、許可制ブロックチェーン(Permissioned Blockchain)と呼ばれ、Mijinはそれに必要な強力な機能を提供しています。

Mijinは2016年4月に、Mijinをコアシステムとして採用しているDragonfly Fintechを通して、日本国内の大手銀行によって行われた第三者テストによって銀行の勘定システムとしての適用性を実証しています。

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Mijinは、そのデータ構造自体や設定項目などを含む多くの部分を、テックビューロにて全く新しい下位互換のソフトウェアとして再構築したものですが、NEMとのAPIの互換性は高く保たれています。これによりMijinのチェーンはプライベートビジネスにおけるニーズに特化することが可能です。このような形で、共通のAPIとしての設計を保つだけではなく、テックビューロの商業対としての立ち位置と、オープンソースプロジェクトとして存在するNEMコミュニティとを統合した新たなエコシステムを実現するために、テックビューロとNEMは協力しながら双方の製品開発に携わっています。

Catapult

本プロジェクトはコードネーム”Catapult”と呼ばれており、テックビューロとそこに専属で従事するNEMのコアデベロッパーたちとが共に開発した、現在のMijinプラットフォームに新たに修正と改良が加えた上で一から新しく開発されたバージョンです。

このアーキテクチャーを元に、MijinとNEMは暗号通貨界におけるまた新たな前例を生み出すことになるでしょう。Catapultは企業クラスのアプローチとしては初の試みです。Catapultはブロックチェーンドメインにおいて前例のない、新たなデザインのスタンダードを生み出し、そのレベルをさらに一段上へと押し上げることになるでしょう。

Catapultは性能向上のためにその仕様全体を一新し、遅延軽減のためプログラミング言語JavaからC++へと移行し、双方向通信向上のためhttpプロトコルからsocket通信へと移行します。 
Catapultは地理的に分散した状態でも、1秒につき4桁以上もの高いトランザクションを処理するなど、高スループットにも対応可能な、高いパフォーマンスを発揮する製品です。

Catapultは2016年初頭から開発されており、現在はステルスモードでテストを続けています。テックビューロによれば、現在はNEMのオープンソースプロジェクト開発にも熱心に携わっており、このCatapultのコードベースをNEMのオープンソースプロジェクトにも応用していくとのことです。

NEMやMijinのさらなる発展においてどのような意味があるのか?

今回の提携が成熟し開発が進むに従って、トランザクションの速度が改善するだけではなく、エンタープライズユーザーが繊細な機密情報が含まれるデータベースなどの処理をするためにプライベートブロックチェーンを利用することが出来るようになると同時に、パブリックブロックチェーンでその監査も行えるようになります。

またそのコミュニティ両立は、同時に全体としての負荷分散につながり、双方にとってプラスとなるでしょう。

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これに加え、ソフトウェアに変更や開発を行う必要性がある場合は、それぞれの側のユーザにて改良が実施された上で、それをもう片方にそのまま適用することが可能です。言い換えれば、元々Mijin向けのために新たに実装された新機能はNEMのオープンソースコミュニティに対しても実装可能で、その逆もまた然りということです。企業とオープンソースコミュニティという2つのモデルが独立した状態で、それぞれのセクターで活動することになりますが、お互いに協力しながら共通のAPIリソースを以て新機能を共有していくことで、お互いのセクター発展に対して貢献しながら進んで行く形となります。

 

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人気の仮想通貨の銘柄を特徴・上昇率・オススメ度等徹底調査!その将来性とは

仮想通貨に興味はあるけど、何を買えばいいか分からないという方、あるいは、次にどの通貨を買おうか迷っている方も多いと思います。

2017年8月1日以降ビットコインBitcoin)が分裂してビットコインキャッシュ(仮想通貨名:BCH)が誕生したことにより、日本最大級の取引所「coincheck(コインチェック)」では、取り扱い仮想通貨が全部で13種類に増えました。

海外ではさらに取扱ってるコインの種類が多い取引所もありますが、その特徴を全て調べるのは結構大変です。そこで、今回は主要なコインの特徴をまとめて比較してみました。チャートから今後上がりそうなものを選ぶのも良いですし、各コインの特徴や仕組みを知って、期待できる仮想通貨に投資するのも良いでしょう。ぜひ自分の気になるものを見つけて購入する際の参考にしてください。

ビットコイン

ビットコインとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
60,000円→300,000円(400%)

※国内取扱取引所:国内ほぼ全ての取引所(coincheckbitFlyerなど)

仮想通貨界の先駆者であり王様「Bitcoin(ビットコイン)」は、最も流通している仮想通貨です。ブロックチェーンやPOW(proof of work)という仕組みに支えられています。ビッグカメラでの支払いを始め、coincheckという取引所ではDMM.comや電気料金などと提携し、ビットコインで決済ができるようになっています。このように、今後も様々な決済がビットコインで可能になることが期待されています。

ビットコインの人気の理由は、仮想通貨法案の施行、取引業者を登録制にするなど利用者保護が強化されたことが大きいでしょう。同法でプリペイドカードや商品券と同じ通貨としての「決済手段」と位置付けられ、7月からは購入時に消費税がかからなくなりました。

2017年8月1日に、ビットコインは分裂し、ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)に分かれ、その価値がどうなるかが不安の声もありましたが、2017年8月のBTCの相場は15日午後に一時、初めて1BTC=50万円台を付けました。現在(8月26日)は46万~48万円台で取引されています。今年1月時点では、10万円前後で取引されていたので、8か月で約5倍になった計算となります。

ライトコイン

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 ▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
450円→5,500円(1122%)

 ※国内取扱取引所:coincheckbitbank

ビットコインに次いで、2番目にできたのがこのライトコインです。ビットコインの弟分的な存在で、基本的な仕組みはビットコインと変わりませんが、ライトコインはビットコインと違い、開発者が分かっています。開発者はマサチューセッツ工科大学修士号を取った元Google社員のチャーリー・リー氏。ビットコインが金ならライトコインは銀だというコンセプトで作られています。そのため、埋蔵量がビットコインの4倍と多くなっています。また、決済スピードがビットコインより早く2分程度で完了します。

ビットコインとの主な違いは以下の3つ

  1. 承認時間が早い
  2. 暗号化方式が違う
  3. 発行量が多い

2017年4月、ライトコインはビットコインに先駆けてセグウィットを実施するという情報を受け、その期待から価格が急騰しました。そのあとも押し目を作りながら堅調に成長しています。

イーサリアム(ETH)

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▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
1,500円→40,000円(2566%)

※国内取扱取引所:coincheck・ bitFlyer ,・QUOINEXKraken BITPoint みんなのビットコイン

イーサリアムとは、「イーサリアムプロジェクト」という計画のためのアプリケーションなどのプラットフォームの総称です。そして、イーサリアムプロジェクトで使用される仮想通貨のことをETHと呼びます。

イーサリアムは、スマートコントラクトを実現しようとしています。スマートコントラクトとは売買情報と一緒に契約情報も記録管理するものです。この技術に期待が寄せられており、高い人気を誇っています。

一方で、2016年7月にハッカーによって大量のイーサリアムが不正に抜き取られるという事件が起こりました。この事件はハードフォークを実施し、不正取得された通貨を使えなくすることで一旦落ち着きました。

イーサリアムクラシック(ETC)

イーサリアムクラシックとは

▼1年間の上昇率(2016.07~2017.06)
100円→2,500円(2400%)

※国内取扱取引所:coincheck

イーサリアムから分裂して誕生したのが「Ethereum Classic(イーサリアムクラシック)」です。したがってその特徴はイーサリアムのものと変わりません。

2016年7月のイーサリアムのハッキング事件でイーサリアムが修正作業を行い、不正取得された通貨を使えなくしたことに反発し分派した通貨です。というのも、一度修正を許すと、今後も誰かの利益のために修正が行われるという危惧や、そもそも誰によっても絶対に改変されないというブロックチェーンの利点がなくなるとの懸念があったためです。

そこで、その反対派がイーサリアムクラシックを作りました。イーサリアムクラシックとイーサリアムの違いは修正作業をするか否かのため、通貨としての違いはありません。

約1年間のETC/JPYのチャートをみてもわかる通り、価格が上昇しているのは、イーサリアムクラシックがイーサリアムから分派した通貨であるため、イーサリアムが上がっている影響を受けて価格が上昇したと考えられています。このように、イーサリアム関連の通貨はイーサリアムの価格変動の影響を受けることが多いです。

リップルXRP

リップルとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
0.6円→32円(5233%)

※国内取扱取引所:coincheckbitbankMr.Rippleリップル東京JPY発行所

2017年に爆発的な上昇を見せたリップルは、アメリカのRipple Inc.が開発元。リップルとは金融商品の決済・送金のシステムのことです。金融商品間の取引に仲介通貨を導入して、やりとりをスムーズにすることを目的としています。そして、その決済用の通貨のことをXRPといいます。決済用の通貨であるため、ビットコインのような資産としての価値はありません。

今後金融機関でリップルのシステムの導入が進めば、XRPの価値も上昇するという期待から注目が集まっています。

ダッシュ(DASH)

ダッシュとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
800円→20,000円(2400%)

※国内取扱取引所:coincheck

ダッシュは2014年にスタートした仮想通貨です。スタート当初は「Darkcoin(ダークコイン)」という名前でしたが、2015年に入ってからダッシュという名前になりました。

ダッシュの特徴は高い匿名性と即時取引にあります。匿名性の高いコインに共通したことですが、「匿名性」というのは必ず、どの時代にも一定の需要が存在します。現金では難しい匿名性の部分を、ダッシュのような仮想通貨を用いることで実現させようという流れは確実に起こり始めています。匿名性コインの中で時価総額がもっとも高くなっており、期待の高さが伺えます。

その高い匿名性はDarksendという技術によるものです。仕組みとしては、コインミキシングという手法が使われています。コインミキシングを使うと、通貨の送受信が一旦管理ノードを経由して行われます。つまり、送信した後に、一旦送信中のお金を他の人の送信中のお金とごちゃ混ぜにして、その後に指定額を指定の受信者に送信します。これにより、誰が誰に送金したかということが分からなくなるという仕組みです。簡単に言えば、複数人が送金したものが一旦同じプールにまとめられ、そこからそれぞれへ送金されるという仕組みです。

即時取引については、InstantXという手法が用いられています。分散コンピュータの中からマスターノードを決定し、そのマスターノードとなったコンピュータに承認処理を1人することで承認処理の速度を向上させることができます。これにより、ビットコインの承認作業が10分かかるのに対し、DASHは4秒で完了すると言われています。こういったところから、匿名性コインの中で時価総額がもっとも高くなっており、期待の高さが伺えます。

モネロ(XMR)

モネロとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
150円→5,500円(3566%)

※国内取扱取引所:coincheck

モネロは送信先と送信元が追跡不可能なまでに高い匿名性が特徴です。匿名性を確保する技術として、ワンタイムリング署名という技術を使って匿名性を高めています。利用者が様々なリング署名に参加することで、送金元などの特定を困難にするという仕組みです。

ただ、匿名性が高いことで犯罪が関わる取引に使われることを懸念する向きもあります。実際に2016年9月にはAlphaBayという違法ドラッグ等の売買が行われているオンラインマーケットで採用されることがわかり、価格が急騰しました。匿名送金の需要は高いため、普及することが予想されますが、犯罪に使われることで規制される可能性もあります。

XMR/JPYのチャートを見てみますと2017年に入ってから3倍以上も成長しています。モネロは秘匿性に特徴を持った通貨ですが、他の同じように秘匿性に特徴をもつZCASHやDASHの価格変動の煽りを受けることも多いと言われています。

ジーキャッシュ(ZEC)

ジーキャッシュとは

▼半年間の上昇率(2017.01~2017.06)
5,000円→40,000円(700%)

※国内取扱取引所:coincheck

ZCASHは秘匿性に特徴を持つアルトコインの中でも、特に優れた秘匿性を持っています。モネロやダッシュが一部匿名だとするならば、Zcashは完全匿名だと言うことができるでしょう。送金者のアドレスも分からなければ受取アドレスも分からず、送られた数量すらも隠されています。それにもかかわらず、送金の正当性を証明できるのが「ゼロ知識証明」の特徴です。ゼロ知識証明という技術は、ブロックチェーン内の情報を暗号化します。

ZCASHはイーサリアムを開発したVitarikがアドバイザーとして参画するなど、仮想通貨界隈での大物たちが参画していることで非常に期待されている通貨となっています。

ZCASHは「国の通貨管理からの脱却」を実現した仮想通貨の象徴とも言える通貨なのかもしれません。匿名性が高いというのは、必要な人にとっては何が何でも手に入れたい重要な要素ですので、今後ZCASHがもっと多くの人に知られることになれば、さらなる成長に期待でできるかもしれません。

リスク(Lisk)

リスクとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
40円→400円(900%)

※国内取扱取引所:coincheck

「Lisk(リスク)」は2016年前半にスタートした仮想通貨です。2017年の3月にはおよそ20円という価格でしたが、6月には420円を記録しています。この短期間でおよそ20倍になりました。

Liskもイーサリアムと非常によく似た特徴を持っており、プラットフォーム上で様々なサービスを動かすことができ、スマートコントラクトという技術を用いているところまではイーサリアムと同じです。イーサリアムとの違いは、使用しているプログラミング言語と、個別アプリケーションがサイドチェーンとして動くことです。

イーサリアムは「Solidity」という独自のプログラミング言語を用いているのに対し、LiskはJavaScriptで書かれています。JavaScriptは技術者が非常に多いため、開発が容易になるという大きなメリットがあります。

また、サイドチェーンというのは、Liskのプラットフォーム内でのアプリケーションにバグがあった場合、そのアプリケーションに個別に対応できるという利点があります。というのも、以前イーサリアムのプラットフォーム内のthe DAOというアプリケーション(通貨)にバグがあった際は、イーサリアム本体にも影響がありました。リスクでは、そうした危険を避けることができます。

イーサリアムが「1つの土台の上にどんどんとプロダクトを作っていくイメージ」だとすれば、Liskの場合は「1つの土台の周りにプロダクトごとの新たな土台を作っていくイメージ」です。

イーサリアムとの差別化も図れており、将来が期待できる通貨だと言えるでしょう。

ネム(XEM)

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▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
0.5円→23円(4500%)

※国内取扱取引所:coincheckZaif 

2017年に一気に暴騰し注目を浴びたのがNEM(New Economy Movement)です。

上昇率は4500%にも達しました。

NEMは、ビットコインブロックチェーン技術を改良したブロックチェーンプラットフォームです。NEMのプラットフォームで使用される通貨がXEMです。ネムの持つ「Proof of Importance」いう仕組み上では、ネムに貢献した人、つまり多くの取引をした人が報酬を得られるようになっています。多く通貨を持っているだけでは駄目で、取引をしなければなりません。多く通貨を持っている人が報酬を得るために取引をすれば、自然と富が分散されていくという仕組みです。こういった富の分散化の他にも、スーパーノードや委託ハーベスティングなど様々な画期的な仕組みや技術を採用したり、独自のトークンが発行できたり、メッセージ送信ができたりと多くの機能を持っているのが特徴です。この世界観や技術に惚れたファンは多く、比較的安定したチャートを見せている印象です。長期保有にする人も多く、今後の普及が期待できる通貨です。

オーガー(REP)

オーガーとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
700円→3,500円(400%)

※国内取扱取引所:coincheck

「Augur(オーガー)」も個性的で面白い特徴を持った仮想通貨です。未来予測市場のための通貨で、胴元のいない「ギャンブル」の運営を目指しています。未来予測市場とは、未来に起こるであろう出来事にお金を賭けるギャンブル市場のことです。例えば2016年には、米大統領が誰になるか、Brexitは実現するか等を対象に賭けが行われていたようです。

日本における賭博、例えば「宝くじ」や「競馬」「競輪」「競艇」などは胴元が存在し、胴元が回収する分を差し引いた分が参加者に配分されます。オーガは、そのような胴元を無くし、参加者の誰もが賭けを提供でき、ユーザー間の取引のみで公平な賭けが成立します。また、オーガーにはレポーターと呼ばれる人が多数存在し、そのレポーターが賭けの事実認定を行います。事実認定を行うことで、レポーターには報酬が支払われる仕組みになっています。こういう仕組みで、未来予測市場における公平な取引を目指しています。

オーガーは2017年に入って急成長を見せています。理由としては、オーガーの仕組みに保険会社の仕組みと似た点があるため、オーガーを保険業界に応用することで、業界のビジネスモデルを変革するのではという期待があると言われています。

ファクトム(FCT)

ファクトムとは

▼1年間の上昇率(2016.06~2017.06)
100円→3500円(3400%)

※国内取扱取引所:coincheck

ファクトムは2015年10月にスタートしました。ビットコインブロックチェーン上への大量のデータの書き込みが非効率的なのを解決するべく、ブロックチェーンのデータ量の削減を目的としています。

何のために存在しているのか分からないような仮想通貨も多い中、ファクトムは個性的な特徴を持っています。その特徴とは、「電子データの記録・管理」を目的としているところにあります。ファクトムを使うことによって、あらゆる電子データ、例えば契約書などの記録や管理を「第三者の存在を無しにして」証明することができます。

現代の社会では、契約書や個人情報など特に機密データに関して、その管理に莫大なコストをかけています。セキュリティ対策やデータの漏洩を防ぐためには第三者の協力が必要であり、そこにコストがかかってしまうのです。ファクトムが上手く生活に入り込んできたら、文書の記録・管理の形が一変するでしょう。技術的には動画や画像といったメディアファイルなど、あらゆるデータを暗号記録することが可能です。

従来のような大量のデータを中央データベースで管理することには、大きなリスクと手間があります。しかし、ファクトムを利用することによって、分散されたコンピュータによる安全かつ透明性の高いデータ管理が可能になります。こういったファクトムの個性が認められて実用化されるようになれば、評価は著しいものになるでしょう。仮想通貨による革命の一翼を担えるポテンシャルを持っている気かもしれません。

ドージコイン(DOGE)

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※国内取扱取引所:Mr.RippleBTCBOX

DOGEコインは2013年に元IBMのエンジニアであるビリー・マーカス氏がビットコインのパロディーとして開発しました。ネタとして作った仮想通貨でしたが、今では人気な仮想通貨となっています。用途としてはインターネット上でのチップのような形で利用されています。ライトコインの特徴も継承されており暗号化方式はJavaScriptを採用しています。

この「Doge」という単語の発音は海外でも議論が分かれており、「ドージ」「ドーズ」「ドッグ」「ドーグ」「ドギー」など様々な読み方をする方がいます。

ドージコイン(Dogecoin)をリリースした直後、24時間以内に流通量が300%増加するなどかなり爆発的な成長を見せた期間がありました。この時、ドージコインコミュニティはもちろんのこと、他のアルトコインのコミュニティまでもがドージコインの価値上昇に対して興奮しており、どこまでも価値が上がっていく様を「月に届くほどだ!」という例え、「to the moon」というフレーズが誕生しました。

現在のドージコインは基本的にネット上のチップのような通貨ですので、上で紹介しているような仕組みに投資される通貨のように、あまり一気に上がることは考えられませんがそれでも2017年では価格が4倍以上に上がっています。他のアルトコインの成長につられたと思われます。

モナコイン(MONA

モナコインlogo

※国内取扱取引所:ZaifFisco仮想通貨取引所

モナコインは、2013年末に2ちゃんねるでMr.Watanabeによって開発された日本産の仮想通貨です。そのプログラムはLitecoin(ライトコイン)とほぼ同じでしたが、バージョンアップを繰り返して独自の姿に変化しています。

もともと2ちゃんねる等で良い作品などへのチップとして使うことが目的であるため、換金性を持たないようにしたかったようです。しかし、現在は取引所で売買できるため換金性を帯びていると言えます。ウォレットの作成がTwitterのアカウントさえあればすぐにできるため、初心者でも取っ掛かりやすいかもしれません。

埋蔵量は1億512万枚、ビットコインの5倍程度あります。もともとがネット社会での使用を目的に作られた通貨のため、投資対象となってしまうと、その目的からは外れてしまいそうですが、堀江貴文氏がテレビ等で言及したことで注目が集まっています。

モナコインもドージコインと同じくネット上のチップですので、価格が高騰することはあまり考えられなかったのですが、2017年でなんと10倍近く高騰しています。時価総額は全体の89番目です。順位としてはかなり低いかもしれませんが、仮想通貨の種類は数えきれないほどあります。その中で89位ですから、頑張っているといえるかもしれません。日本産の仮想通貨は数が少ないですから、今後の成長に期待したいです。

おすすめの仮想通貨取引所

この記事で紹介した仮想通貨をほぼ全て扱っている取引所がcoincheckです。

取引高も高く取り扱いコインも豊富ですので色々な仮想通貨に投資してみたいという方にはおすすめの取引所です。

口座開設方法は別記事で詳しく解説しています。

 

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